
こんにちは。小田急線千歳船橋駅から徒歩約30秒、祐気堂マッサージです。
肩こりや腰痛があると、つい「肩だけ」「腰だけ」に目が向きがちです。
しかし身体は、それぞれの部分が別々に動いているわけではありません。
祐気堂では、特に 左右の肩関節と左右の股関節の4つの大きな関節を、 身体全体の動きを見るうえで大切なポイントと考えています。
この記事では、分かりやすくこの4つを 「四大関節」と呼び、 背骨や骨盤との関係について考えてみます。
四大関節と背骨は、全身のバランスの中でつながっています
左右の肩関節と左右の股関節を、身体の四隅にある大きな関節として考えてみます。
そして、その中央を通っているのが背骨です。
肩関節と股関節が左右バランスよく動けば、 身体の中心にある背骨や骨盤も、 無理なく動きやすくなります。
反対に、
- 片方の肩が上がりにくい
- 片方の股関節が硬い
- 左右で身体の使い方が違う
といった状態が続くと、 身体は動きにくい場所を、別の関節や筋肉で補おうとします。
その結果、背骨や骨盤、腰、肩などに 余分な負担がかかることがあります。

四大関節と背骨の関係
左右の肩関節と股関節の動きが整うと、背骨は中心軸として働きやすくなります。 一方、一部の関節に偏りがあると、背骨や骨盤、ほかの関節がその動きを補う場合があります。
四大関節が整えば、背骨も必ず正常になる?
ここは、とても大切なところです。
肩関節と股関節の可動域が良ければ、 必ず背骨や骨盤が理想的な位置になるというわけではありません。
背骨の状態には、 筋肉の緊張、姿勢、呼吸、体幹の筋力、 日常生活での身体の使い方など、 さまざまな要素が関係します。
しかし、 左右の肩関節と股関節がバランスよく動くことは、 背骨や骨盤が無理なく動くための重要な土台の一つ と考えることができます。
身体は「かばう」ことでバランスを取っています
たとえば右の股関節が硬くなるとします。
歩いたり身体をひねったりするとき、 本来動いてほしい右股関節が十分に動かないため、 腰や反対側の股関節などが余分に動いて補うことがあります。
肩関節でも同じです。
片方の腕が上がりにくいと、 背中を反らしたり、肩甲骨を必要以上に動かしたりして、 腕を上げようとします。
これは身体に備わっている自然な 「代償動作」です。
一時的には動くことができても、 この状態が長く続くと、 別の場所に負担が集中することがあります。
そのため祐気堂では、 痛い場所だけでなく、全身のつながりを見ること を大切にしています。
まずは自分で肩関節と股関節をチェックしてみましょう
ご自宅でも簡単に、 肩関節と股関節の左右差を確認できます。

① 足の4の字検査 ― 股関節のチェック
仰向けに寝て、 片方の足首を反対側の膝の上に乗せます。
足が「4」の字になる姿勢です。
左右を比べて、
- 片方だけ膝が開きにくい
- 股関節がつっぱる
- お尻がつっぱる
- 左右差が大きい
- 痛みがある
といった違いがないか確認します。
左右差が大きい場合は、 股関節周囲の筋肉や関節の動きに差がある可能性があります。
② 腕の万歳検査 ― 肩関節のチェック
仰向けに寝て、 両腕をゆっくり頭の上まで上げます。
いわゆる「万歳」の姿勢です。
左右を比べ、
- 耳の横まで腕が上がるか
- 左右同じ高さまで上がるか
- 肩やわきの下につっぱりがないか
- 痛みがないか
を確認してみてください。
大切なのは「どこまで上がるか」だけではなく、 左右差、つっぱり、痛み、動きの滑らかさを確認することです。 強い痛みがある場合は検査を中止してください。
関節を動かすだけでなく「安定させる力」も必要です
関節は、ただ柔らかければ良いわけではありません。
しっかり動きながら、 必要なところでは安定していることが大切です。
そこで重要になるのが、 身体の深いところで関節や背骨を支えている インナーマッスルです。
体幹や骨盤周囲の筋肉が働くことで、 股関節や肩関節が安定し、 背骨も中心軸として使いやすくなります。
セルフケアとしては、 無理のない範囲で バードドッグやヒップリフトなど、 体幹と股関節を一緒に使う運動もおすすめです。
祐気堂が四大関節を大切にする理由
私たち夫婦は長生学園で学び、 長年、身体と背骨の関係を見てきました。
その中で大切にしているのが、 「弾力のある背骨」という考え方です。
背骨は一本の硬い棒ではありません。
たくさんの椎骨が連なり、 前後に曲がり、左右に動き、ひねられながら、 全身の動きを支えています。
そのため、 単純に「背骨を真っすぐにする」ことよりも、 身体の動きに合わせてしなやかに動けること が大切だと考えています。
そして、その背骨の動きを支える大きな土台が、 左右の肩関節と股関節です。
健康保険のマッサージと関節の可動域
医師の同意のもとで行う健康保険のあん摩マッサージ指圧では、 症状や同意内容などに応じて、 関節の可動域改善を目的とした 徒手矯正術を行う場合があります。
祐気堂では、 肩関節や股関節などの動きを確認しながら、 身体全体のバランスを見るようにしています。
目標は、単に関節を大きく動かすことではありません。
左右の肩関節と股関節がバランスよく動き、
その中心にある背骨や骨盤が無理なく働ける身体を目指す。
これが、祐気堂が四大関節を大切にしている理由です。
まとめ|肩・股関節・背骨を別々に考えない
肩こりや腰痛、身体の動かしにくさは、 症状が出ている場所だけに原因があるとは限りません。
左右の肩関節と股関節、 そしてその中央にある背骨や骨盤は、 全身の動きの中で互いに影響しています。
まずは、 「足の4の字検査」と「腕の万歳検査」 を試してみてください。
左右で大きな違いがあれば、 身体からの一つのサインかもしれません。
肩と股関節がバランスよく動き、 それをインナーマッスルが支え、 中心の背骨がしなやかに動く。
祐気堂では、そんな 「全身がつながって動ける身体」 を目標に施術しています。
健康保険を使ったマッサージについて
医師の同意など一定の条件を満たす場合、 健康保険を使ったマッサージの対象になることがあります。
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祐気堂マッサージ 03-5450-1171































