こんにちは千歳船橋祐気堂マッサージ院長の御木です。

現在もまだレントゲンやMRIなどの画像検査で「画像上の異常」が見つかればそれが「痛み」の犯人だという考えは根強くあります。
整形外科などでは椎間板ヘルニア、狭窄症、変形性膝関節症、変形性股関節症、などの多くは「画像上の異常」を発見すると骨の異常が痛みの原因と断定されてしまうことが多くあります。

筋肉の異常はレントゲンには映りませんからね!

しかし、なぜ画像上で異常がある部位ではなく、他の部位が痛みを感じたり、日によって痛みの強さが変わるのかはほとんどわからない状態です。

3年ほど前に強烈な腰痛と座骨神経痛に悩まされた事があります。

あまりの痛さに整形外科に行ってみました

まず最初にレントゲンを撮り担当医師は「椎間板ヘルニア、狭窄症の疑いがとても強いのでMRIを大至急撮るように」と薦めてきましたが

60を過ぎた腰のMRI画像検査は80%は異常が出るという話や上記に書いたような診断の材料に成り手術を薦められそうな雰囲気だったので

少しようす見ますと断って帰りました。

医師は「緊急手術が必要な場合がある手遅れになると一生痺れや痛みが取れなくなるよ!」と言う言葉をかけてきましたが,その時は色々な治療を受けてみようと思いました。

友人や先輩の治療院、本や雑誌に出ている治療院や先生に治療を受けたりアドバイスを聞きました。

それから3年元気になり絶好著!を迎えこれから体を鍛え直そうと思っていた矢先あの痛みが戻ってきました。

どこに隠れていたのかこの痛み、そんな体験記を書いてみます。

痛みは簡単にはとれない

最初の激痛は朝目覚めと共にやってきました。

朝目覚めて立ち上がろうとした瞬間左足のアキレス腱とふくらはぎあたりが強烈にツタその次に左殿部に焼き付けたナイフを突き刺されたような強烈に熱く引き裂かれるような痛みに声も動きも出来ない状態になりました。

足がツタ時いつもは、つま先立ちになったりアキレス腱伸ばしをしたりするがこの時は痛みで、ただ時間のたつのを待つ以外何も出来ずにうずくまるしかありませんでた。

数十分後どうにか立ち上がり左足をひきづりながら歩くことが出来たのでバイクに乗って整形外科病院にいつてみました。

担当医師はMRIで早急に画像診断が必要、椎間板ヘルニアか腰椎狭窄症と言って、緊急手術が必要かもなどと言っていたがこの時は自分でなんとかしてみたいと思ったので整形外科はこの一回だけで2度とは行きませんでした。

温めるべきか冷やすべきか?

その後知人友人の治療院を数軒治療してもらいに行きました。

どの先生も冷やせというのだが自分的にはお風呂に入ったり温めた方が楽になるという話をすると「そんなことしているから治らないのだと強く言われ」ガンガン冷やしてみましたその結果は、翌日痛みが強烈に戻ってしまいました、これで確信が持てた!オイラのこの痛みは温めた方が良いと。

確信が持てたので朝晩お風呂に入って温冷浴や半身浴、夜はエドガーケイシーの薦めるヒマシ油湿布を温熱器腹に巻いて寝たりあちらこちらにホカロンを入れたりして全身を温めることでとても楽になりました。

椎間板ヘルニアの急性期は冷やすのが原則ですが、その他の慢性痛は温めた方が良いことがおおいいです。

急に痛みを感じて急性期のように思ってしまうぎっくり腰は、実は全身の慢性的なコリが突然痛み出した慢性痛が激変した状態なので、温めた方が良い場合があるのだと我が身を持って確信しまっした。

冷やして改善しない人は是非温めて見てはいかがでしょうか?自分が気持ちよい楽になる方を是非選んでください。

ぎっくり腰は急に起こるのではなく慢性的な全身のコリが爆発した慢性痛なのです!

ぎっくり腰の人で肩首にコリのない人はほとんどいません自分で自覚がないだけですべての人にコリがあります。臨床30年以上の経験から確信しています。

痛みの原因はデルマトーム図が役に立つ

痛みが少し落ち着いて

自分の痛みの走る場所をデルマトーム図で確認したらS1のライン原因は仙骨1番

思い出しました中学生の時椅子を引かれて尻餅ついて尾骨にヒビが入って腰痛で苦しんだことがあった事を!

 

古傷が疲労と冷えで痛み出したのである。、腰椎椎間板ヘルニアとは関係無いようでした。

原因の臀部をもみほぐし温熱器で温めるととても楽になりました、デルマトーム図は自分の痛みの原因の神経の場所を知るのにとても役に立ちますよ痛みの原因がわからない人じっくりとデルマトーム図で確認してみることをしてみたらいかがでしょうか。

 

◯デルマトームとは

デルマトームとは端的に言えば、「脊髄のどの高さで障害されると、皮膚のどこの領域で感覚障害が出現するかを教えてくれる地図」である。教科書的に表現すれば、脊髄の各髄節は特定の皮膚領域の感覚を支配しているため、脊髄神経による皮膚の分節的支配様式(デルマトーム)とも表現できる。よって、脊髄(の後角)障害や神経根の障害が起きた場合、デルマトームに一致した部位で障害が起こる。例えば「手のしびれ」を訴える患者においては身体のどこがしびれるのかをよく問診することで局在診断の手がかりとなる。デルマトームに沿っていれば脊髄の障害が示唆されるし、デルマトームに関係がなければ脳梗塞などの中枢性の感覚障害や、あるいは薬剤性や腫瘍性などの末梢神経障害や心因性などその他の鑑別も上げる必要がある。尚、実際の感覚髄節支配の皮膚領域はデルマトームよりも広く、隣接する髄節感にオーバーラップが見られる。

デルマトーム使用の例)椎間板ヘルニアの場合頚椎のC5/6椎間板ヘルニアであれば、そこからC6の神経根が出ているので、上図のように前腕の橈側から第1,2指にかけて感覚障害が認められることになる。

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(図は日本緩和医療学会ガイドラインより)

まとめ

  • 筋肉の異常はレントゲン・MRIなどの画像診断では見つけられない
  • ぎっくり腰は急性痛ではなく慢性の全身の凝りが影響する慢性痛が一点に集中した結果である
  • 患部を温めるか冷やすかは自分が気持ちよさを感じられる方にするのが良い
  • デルマトーム図は痛みの原因となる神経支配を知るのにとても役に立つので痛みに悩む人は一度確認してみてください。
  • 腰痛でお悩みの方、祐気堂マッサージでは訪問での施術もしておりますのでお気軽にご相談してください。お電話は03-5450-1171です。

 

 

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