東洋医学の原点は病占そして算命学

千歳船橋祐気堂マッサージ院長の御木です

天中殺占いで一時期話題になった算命学という運勢学にはまっています。

東洋医学を学ぶには陰陽五行論を徹底的に理解していないと正しい治療ができないと感じるところが多く、陰陽五行論を調べていく中でこの算命学という学問にたどり着きました。

 

東洋医学を学んでいると必ず陰陽五行論が出てくる

あん摩・指圧を学んでいてもツボや経絡などの治療点もこの五行論無しでは理解することができない。

この陰陽五行論の原点を調べているうちに古代中国人4000年前の天文学迄たどり着いてしまった。

そして東洋医学の原点は算命学の中の「病占」から進化発展したもなであると、言うことが分かってきた。

もともと占い特に手相や九星気学などに興味があったので、算命学を学ぶことにした。

「病占」にたどり着くまで

備忘録としてこのサイトに一時アップしておきます。

古代中国人4000年前の科学を知るためには陰陽五行を学べ

陰陽五行論とは
陰陽思想と五行思想を組み合わせた考え方

陰陽思想は自然界のあらゆるものは単独で成り立っているのではなく陰と陽という相反する2つの形で構成されていて、互いの勢いが衰えたり盛んになりながら生成されていると説いている思想です。そしてのちに結びつく五行の思想は万物は5つの要素から成り立っていると説いている思想です。五行思想でいう自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素から自然界の万物は成り立っていると説いています。

五行思想の5つの要素は、五行の「行」の字が意味する「巡る」とか「循環」という意味の通り、それぞれの要素が循環することによって万物が構成されて自然界が成り立っているのだと説かれています。また五行の5つの要素は互いに相性が合うものと合わないものがあり存在しています。

算命学を学ぶのに一番先に覚えなければいけないもの
それは十干と十二支です。
何度もノートに書いてみたり声を出して読んでみましょう!

十干と十二支を覚えましょう

五行説+陰陽論=十干

木・火・土・金・水をそれぞれ陽と陰にわけ、それに10種類の記号を付けたものが十干です。

それぞれの五行の質を加えた呼び方で覚えておくと便利です。

木 陽 甲(こうぼく)陰 乙(おつぼく)

火 陽 丙(へいか) 陰 丁(ていか)

土 陽 戊(ぼど)  陰 己(きど)

金 陽 庚(こうきん)陰 辛(しんきん)

水 陽 壬(じんすい)陰 癸(きすい)

陰と陽が交互に並ぶのが自然界のリズムである。

十二支も五行の質を加えた呼び方で覚えましょう!

陽・水⇒⇒子(ねすい)

陰・土⇒⇒丑(うしど)

陽・木⇒⇒寅(とらぼく)

陰・木⇒⇒卯(うぼく)

陽・土⇒⇒辰(たつど)

陰・火⇒⇒巳(みび)

陽・火⇒⇒午(うまび)

陰・土⇒⇒未(ひつじど)

陽・金⇒⇒申(さるきん)

陰・金⇒⇒酉(とりきん)

陽・土⇒⇒戌(いぬど)

陰・水⇒⇒亥(いすい)

 

十干と十二支の違い

十干と十二支の違い
十干⇒⇒⇒空間
十二支⇒⇒時間   これが十干と十二支の違いです

十干は五行を陰陽に分けたものです。そして五行は自然界の空間を5つに分類したものです。

すなわち十干は空間分類なのです。

十二支は1年間という時間を12に分類したものです、すなわち十二支は時間分類なのです。

十干十二支と五行、

 

まずは

十干十二支の漢字と読みを覚えねば初めの1歩が始まりませんね。

 

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