一瞬で動ける身体に変わる!

千歳船橋祐気堂マッサージ院長御木です

朝犬との散歩の途中馬事公苑のツタヤとスターバックスが一緒になっているお店でコーヒーを飲み本を見ることがよくある、先日「一瞬で動ける身体に変わる!」と言うタイトルに引かれ本をペラペラとめくつて見ました。

一瞬で動けない身体になったことは何度かある、一度動けなくなると元に戻るのには本当に大変な努力と時間がかかるそんな体験を持つものとしてはとても魅力を感じるタイトルである。

「一瞬で動ける身体に変わる!」

「一瞬で動ける身体に変わる!」とても魅力のあるタイトルに引かれ本を手に取り開いてみると

「ロコムーブ・メソッド、フェニックス」と聞いたことのある言葉と図解の写真、この本以前購入したことがあるような気がしたので購入せず家に帰って書籍棚見たが見つからず、ネットで検索してみたら動画付きでとても詳しく解説されていた

フェニックスについてはとても細かく丁寧な解説のユーチューブがあった。(16個の動画)

フェニックスと言う一つの動作をとてもていねいに16個の動画にしてある。

太陽礼拝と言うヨガの最初の動作によく似ていると思いながらユーチューブ動画見ながらためしてみました動画が16個連続していたので少なくとも16回ぐらい連続でフェニックスという動きをやってみたら肩首が楽になり続けたら太陽礼拝が出来るようになるかなと思った。

それから数日朝の犬の散歩で公園の片隅でフェニックス・カンガルー・チータの3つの連動動作をためしてみました。

一週間位続けたある日犬が走り出したのでつられて走ったら思いのほか走れたのにビックリしました。

腰痛・座骨神経痛で歩くのがやっとだったのに走れてビックリしました。足がとても軽く動くのです、この感覚数年ぶりで感激!一緒に走った妻も「どうしたの!とつぜんはしてるじゃん~!」とビックリ!

翌日本屋に行って「一瞬で動ける身体に変わる!」と言う本を購入してじっくり読み直してみました。

その後この運動を初めて2週間目位で懸垂が久しぶりに出来るようになりますます驚いています。

一瞬には?わからないけど一週間つづけたら走れるようになり!
2週間続けたら懸垂が1回ですが出来るようになりました。

0から1は凄いです1から2回はすぐ出来そうな気がしてきました。

ヘルニア・脊椎狭窄症になったら「一瞬で動けない身体に変わる!」を体験してほんとつらい時期を過ごしていました激痛の時期から比べれば7~8割は改善したが残りの2~3割の痛みと動き辛さはなかなか改善せず、色々なものに挑戦しておりました、エゴスキューメソッド・ストレッチポールや体幹トレーニングそしてヨガ色々ためしているが。

ロコムーブ・メソッドこれは継続してためしてみたいと思える変化を感じています。

ロコムーブメソッドとは

ロコムーブメソッドでは身体の要を広背筋と考え広背筋の活性化をとても重要視しています。

広背筋の上部には僧帽筋が下部にはハムストリングスが有り中心の広背筋の動きが変わると他の2つの筋肉の柔軟性を一気に取り戻し活性化できると言っております。

広背筋の左右交互の活動によって身体を痛みなく支える技術を身につけ、肩・腰・膝の痛みを根本から解消します。

ロコムーブの基本的な動きは下記の3つです。
1. フェニックス
2. カンガルー
3. チーター

この3つの運動は、広背筋に作用します。体幹の中でも、最大の筋肉である「広背筋」を使って全身のストレッチをしているのです。
普段意識することのない広背筋のスイッチを入れることで、それに付随する筋肉(拮抗筋)を一気に緩めるのです。

 フェニックスは、「広背筋」の上部を、
 カンガルーは、「広背筋」の下部を、
 チーターは、「広背筋」の上部と下部を
連動する動きを活性化させる運動です。

この3つの動きを中心に(この書籍には3つの動きの他に左右交互の動きが4パターン紹介されています)継続してどのような変化がでるかチャレンジしてまた報告記事を書いてみたいと思っております。

下記は広背筋が目覚めると走りが変わる!? 「ロコムーブ」で筋肉をほぐすと言う記事を引用させていただきます。

身体の動きは中心から末端へ
動物が動くとき、忘れてはならないのは、身体の中心から末端へスムーズに力を伝達することです。たとえば「脚」でいえば、「股関節→ひざ関節→足関節」の順で力が自分の外に向かって伝達されるような身体をつくっていくことが、動ける身体をつくるということでもあります。
つまり、優先順位として、まずは身体の中心にある関節の動きを鍛えるということが大切なのです。
たしかに今回の坐骨神経痛も背中の張りが原因で膝に痛みが…。まずは身体の中心をほぐし、柔らかくして、手足をスムーズに動かせるようにならなければいけませんね。

重要なのは「広背筋」
身体の中心部に存在し、上半身と下半身を直接結ぶ人体最大の筋肉である「広背筋」に着目し、まずこの筋肉の活動を高めることを第一優先と考えています。
身体の動きを大きく左右している下肢にあるハムストリングス、上肢にある僧帽筋を別々にアプローチするのではなく広背筋を活動させることで、2つの筋肉の柔軟性を一気に取り戻します。
3つのメソッド
ロコムーブの基本的な動きは下記の3つです。
1. フェニックス
2. カンガルー
3. チーター
フェニックスでは主に広背筋、カンガルーではハムストリングス, 大臀筋に効いてきます。チーターはその複合版で広背筋から臀部、脚全体の筋肉の連動性を高めながら動かす感じですね。

肩甲骨の動きと胸鎖関節について

ロコムーブの基本的な動きは下記の3つを続けてみると
1. フェニックス
2. カンガルー
3. チーター

肩甲骨の動き、そして胸骨と鎖骨の動きの大切さを凄く実感させられた

肩甲骨の動きと関連する筋肉の図

肩甲骨は6方向に動く

肩甲骨の動きは6方向に動くこの図を見ると広背筋は関係なさそうにおもえるが肩甲骨は腕の動きに影響を受ける、そして腕の上腕骨には広背筋が付いているので広背筋の動きが腕の動きから肩甲骨の動きに大きく関係してくるのです。そして腕の動きにとても重要な関節が胸鎖関節なのです五十肩などの肩関節に異常のある人には胸鎖関節のうごきの悪い方がとても多いいです。 

  • 内転(内側に寄せる))
  • 外転(外側に開く)
  • 挙上(上方へ動かす)
  • 下制(下方へ動かす)
  • 上方回旋(内側に、回りながら挙上する)
  •  下方回旋(外側に回りながら下制する)

胸骨と鎖骨の動き胸鎖関節についてわかりやすい動画があったので掲載させていただく

まとめ

現代人の生活はパソコンやスマホを使う時間が長く、肩甲骨が外転した位置で中心から離れた位置に固まり胸鎖関節間接の動きが正常に動かない人が多いい、。

祐気堂マッサージでこれらの動きの改善のマッサージいたします。
そしてこの運動を毎日少しずつ継続して動ける身体を是非手に入れてください。

私はロコムーブの運動の後に腕ふり健康法を毎日行っています。

ロコムーブのフェニックスで肩こり腰痛が改善する仕組みはこちらの記事を見てください⇒https://mikijun.com/body-structure/

 

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