真空浄血療法・バンキー療法
真空浄血療法聞いたことありますか?
またの名をバンキー療法と言います
吸い玉・カッピング療法などと言われ
世界中で古くから愛されてきた療法を電動化した一定圧で吸い玉内を真空にする治療器による施術療法です。
バンキーは真空浄血治療器として厚生労働省から認可された器械です。
カップの中の空気を抜く(陰圧をかける)と、皮膚表面がこんもり盛り上がります。
この時、血行が悪くなっていた毛細血管が膨らみ、
その付近に溜まっていた毒素や炭酸ガスが体外に排出されて、血行が促進されます。
そして免疫力・自然治癒力が活性化されます。
さらに、滞っていた悪い血液(アルカリ性)が、皮膚表面に吸い寄せられて治療反応(色素反応)として現れます。
これが、皮膚の弱酸性のPHによって中和され、浄血されていきます。
カップをあてて、ただ吸うだけというとても単純な行為の中に、
この真空浄血療法の名前の由来ともいえる浄血のメカニズムが隠されているのです。
一酸化窒素の働き
昔から「人は血管とともに老いる」と言われます
確かに加齢に伴い血管は弾力がなくなり動脈硬化が起こります。
血管は、内側から内膜(内皮細胞・内皮下組織)、中膜(平滑筋;筋肉)、外膜の3層からなります。
血管の老化や動脈硬化は、内膜(内皮細胞)の機能低下が関係していると考えられています。
通常、内皮細胞から分泌される一酸化窒素の働きによって、
中膜の平滑筋を弛緩(緊張が緩む)し、血管の柔軟性が保たれていますが、加齢に伴い一酸化窒素の分泌が不足すると、この柔軟性が保てなくなってしまいます。
逆説的に言えば、内皮細胞の働きが十分に保たれていると血管をやわらかい状態に保つことができると考えられます。
内皮細胞からの一酸化窒素の分泌は、ある程度速い血液の流れによって活性化されるとわかっています。
これには、
少し汗ばむくらいの運動が効果的と言われています
運動出来る方は運動をお勧めいたしますが、運動ができない病気や高齢者には運動が出来る
体調になるように真空浄血療法、吸い玉・カッピング治療をお勧めしております。
血管拡張物質である一酸化窒素(NO)の働きについて詳しくは下記サイトを!
真空浄血療法・吸い玉・カッピングで健康になるメカニズム
吸引されたカップ内は一時血流が停止して
解放された時、一気に血流が再開して、いきよい良く流れ血管癖のごみ掃除をすると同時に一酸化窒素を発生させて血管の柔軟性を活性化する
これは
加圧トレーニング理論と同じである。
加圧トレーニングで全身の血管が若返る
加圧トレーニングはダイエット効果などの沢山のメリットがありますが、
加圧の効果で一番知って頂きたいことは、加圧トレーニングを行うことで、全身の血管が若返る!という事です血管が若返るとはどういうことなのか??こちらを説明していきたいと思います。
まず、血管は年齢を重ねるにつれ弾力が失われていきます。
血管が硬くなると高血圧(血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態)になり、この状態が続くと動脈硬化(動脈にコレステロールや中性脂肪などが溜まり、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態)が起こり、脳梗塞(脳へ血液を送る血管・動脈がつまるために起きる病気)や心筋梗塞(動脈硬化や血管内のプラークと呼ばれる脂肪などの固まりが破れて血栓ができ、冠動脈が完全に詰まって心筋に血液が行かなくなった状態)などの病気を引き起こします。
これらの病気を引き起こさないためにも、血管が硬くならないようにすることが重要になります血管を柔らかく、弾力を保ち、若返らせるには加圧トレーニングがとても効果があります
加圧をすると一時的に血流が滞るため、全身の血管はより多くの血液を取り込もうとします。ここで加圧ベルトを外すと血管に大量の血液が一気に流れこむことになります(血管内の老廃物も一気に流れていきます)。
こうして人工的に血管の拡張収縮を繰り返すことで血管が刺激され、弾力が増します。
また、加圧をすることで血管内皮細胞から一酸化窒素(血管内皮細胞から産生され、血管内皮機能を調節している)という物質が生まれ、これも血管壁の弾力を取り戻す助けをします。
瘀血を浄血するメカニズ
瘀血を浄血するメカニズとは
瘀血は強アルカリ性になっています。
皮膚表面はPH5.0~PH6.0の酸性ですので皮膚表面に吸引された瘀血のアルカリ性は酸によつて中和されるのです。
瘀血とは 血液の流れが滞った 状態を意味します。
東洋医学では、「気」「血」「水」がバランスよく全体にいきわたっている状態がベスト、生命を健やかに維持している状態だと考えられています。
※ここで言う「血」とは、血小板や白血球赤血球などからなる、血液 だけではなく、血液や体液やそこに含まれる栄養素なども含んでいます。
普段は滞りなく行きわたる「血」が何らかの原因で流れが悪くなり、滞ることによって瘀血を起こしている状態になります。
血の流れが悪く、毛細血管まで血が行きわたりにくいため、手先・足先といった末端部分がとくに冷えているのが特徴。
体の冷えと同時に、女性では生理痛・肩こり・頭痛などの症状を訴える人が多くなっています。
さらに、血の流れが悪いので、皮膚に必要な栄養・酸素が不足気味。ターンオーバーの周期も乱れるため、肌のくすみ・しわ・シミ・吹き出物などができやすくなります。
その症状、瘀血(おけつ)かも!?
血液が元気だと自分も元気になれるということに気づいて
バンキー療法は、
東洋医学に基づいた療法なのですが、
大きな目的のひとつが、滞った血流を促し、
瘀血(おけつ。体に不要なガスや老廃物などが含まれる、古くなったドロドロの血液)を解消すること。
東洋医学では、
肩のコリ、腰痛、目の疲れ、頭痛、冷え症、生理痛など、さまざまな不調の原因は瘀血にあると考えられています。
実際にどのような施療をするの
実際にどのような施療をするのですか?
ガラスのカップを、東洋医学の経絡(気血が流れる道)上にある経穴(ツボ)にあてて、専用の機器でカップ内を真空状態にし、皮膚に吸着させます。
そうすることで、毛細血管が拡がって血液の巡りがよくなり、瘀血の浄化を促します。
また、カップをつけた後の皮膚の色素反応の違いを見て、体全体の健康状態を目で見て知ることもできます。
健康ならピンク色になってすぐにカップの跡が消えますが、紫や赤黒い色の色素反応が出た場合は、そのツボに対応する内臓の働きが衰えている可能性があります。
また、頭部にカップを着けることもできるので、頭痛や目の疲労などの解消にも役立ちます。
祐気堂マッサージの真空浄血療法
祐気堂真空浄血療法は
只今お試しサービス期間です。
60分コース以上の施術ご予約時に希望をお知らせいただければ、
そのコースの中で20分前後で行います。
追加料金等はいただきませんので是非お試しくださいませ。
女性のお客様には女性の御木康子が施術いたします。
ご予約時に真空浄血療法・カッピング・吸い玉、希望とお伝えくださいませ。
電話03-5450-1171
オランダの水泳金メダリストである、マイケル・フェルプス選手が真空浄血療法を行った痕が残っています。
世界のメデアアはフェルプスのあざについて説明する記事をこぞって掲載しました。
USAトゥデイは何の疑いも持たずに、カッピングには「緊張した筋肉をほぐす」効果があると報道。
ニューヨーク・タイムズも明るい論調で「カッピングは対象部位に血液を集め、痛みを和らげたり、使い過ぎた筋肉の回復を早めたりする効果があるとされる」と伝えている。
またピープルも同様の効能を紹介した上で、
「フェルプスが昨夜、通算23個目の五輪メダルを獲得したことを考えると、反論するのは難しい」とまで加えている。
【真空浄血療法・カッピングのしくみ】
カップを真空状態にする
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皮膚を吸引する
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体内の毒素が皮膚から引き出される
皮膚には排泄機能がある汗をかく皮膚呼吸をするなどの機能を活性化させる
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血流やリンパの流れがスムーズになる
カップを外すと血液が勢い良く流れ一酸化窒素が発生、全身の血管に柔軟性を与え瘀血の浄化を促します。
吸玉(カッピング)の最大の特徴
吸玉(カッピング)の最大の特徴は
吸い玉の最大の特徴は「血液浄化」と「血行の促進」そして「免疫力の活性化」です。
吸い玉療法はカップを皮膚に吸いつけることで、老廃物や二酸化炭素等を含む体液を物理的に吸い上げます。
その結果、血流の改善と老廃物の軽減が期待でき、新鮮な酸素と栄養素をもった血液の循環を促します。
酸素や栄養素が細胞に行き届きやすくなると、
細胞組織の新陳代謝がスムーズになり、体温上昇に繋がります。
また、血液中のコレステロールなどが老廃物とともに軽減される効果が期待でき、
血管の硬化や血栓の予防、
ダイエットにも繋がります。