なぜ温めると血管がしなやかになるのか?一酸化窒素(NO)が血管を守るしくみ|千歳船橋 祐気堂マッサージ
温熱によって血流が促されると、一酸化窒素(NO)が働き、血管をしなやかに保つことが期待されます。血管の健康について分かりやすく解説します

温めると血管が若返るって本当?

こんにちは。
千歳船橋駅徒歩30秒、祐気堂マッサージです。

年齢を重ねると血管は少しずつ硬くなり、動脈硬化が進みやすくなります。

しかし近年の研究では、体を温めることによって血管の働きが改善することが分かってきました。

今回は、その主役である「一酸化窒素(NO)」について、できるだけ分かりやすくご紹介します。


一酸化窒素(NO)とは?

一酸化窒素(NO)は血管の内側にある血管内皮細胞から作られる物質です。

このNOには、血管をやさしく広げる働きがあります。

  • 血流が良くなる
  • 血圧が安定しやすくなる
  • 血管が柔らかく保たれる
  • 動脈硬化の予防につながる

まさに血管を守る天然のお薬のような存在です。


なぜ温めるとNOが増えるのでしょう?

体を温めると血流が増えます。

すると血液が血管の内側を心地よく流れる刺激が生まれます。

この刺激によって血管内皮細胞からNOが放出されます。

つまり、

温める

血流アップ

NOが増える

血管がしなやかになる

という良い循環が生まれるのです。


NOは動脈硬化の予防にも役立つ

NOには血管を広げるだけではなく、

  • 血管の炎症を抑える
  • 血小板が固まりにくくする
  • 血管の老化を防ぐ
  • 血管内皮を守る

など多くの働きがあります。

そのため、世界中で動脈硬化や心臓病の研究でも重要な物質として注目されています。


NOを増やす生活習慣

NOは毎日の生活でも増やすことが期待できます。

  • 身体を温める
  • ウォーキングなどの軽い運動
  • 鼻呼吸を意識する
  • 深い呼吸をする
  • 十分な睡眠
  • ストレスをためない

さらに、ほうれん草・小松菜・春菊・ビーツなど硝酸塩を多く含む野菜も、体内でNOを作る材料になります。


私自身も実感しています

私自身、心筋梗塞や動脈硬化を経験しました。

その後、温熱療法や呼吸法、運動を生活に取り入れるようになり、以前より体が温まりやすくなり、体調管理の大切さを改めて実感しています。

もちろん病気を治すものではありませんが、血管を守る生活習慣として温めることは、とても価値があると感じています。


祐気堂マッサージの考え方

当院では、

「温かく・柔らかく・血色の良い身体へ。」

を健康づくりの目標にしています。

三井温熱療法とマッサージを組み合わせることで、身体を無理なく温め、血流を促し、本来の自然治癒力を引き出すお手伝いをしています。


まとめ

温めることで血流が良くなり、一酸化窒素(NO)が働きやすくなります。

その結果、血管はしなやかさを保ち、健康維持につながることが期待されています。

毎日の入浴や軽い運動、鼻呼吸、そして温熱療法などを上手に取り入れながら、いつまでも若々しい血管を目指していきましょう。

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