脳梗塞後遺症と強烈な痛みを伴う脊柱管狭窄症で往療マッサージの依頼がありその後一時歩行が回復したが再度脳梗塞や肺炎で入退院を繰り返しとうとうリハビリ病院も回復の見込みなしとお墨付きで退院!再再度祐気堂マッサージの訪問マッサージの以来を受け施術を1週間3回行っている。
絶対に治って歩くと言い切る!
周りの人はもう寝たきりだと思っているが
本人は絶対なおって歩くと言い切っている!病気から回復する一番重要なことそれは本人の気力とやる気そして気合です!
97歳のおじいちゃん軍隊で身体鍛えた経験があるので声掛けすると一緒に大きい声を出して
イチ~ニイ~サン!
とだんだん声が大きくなり気合が入ってくる!
大きい声を出すには腹圧が必要!歩けない人が歩き出すには腹圧がとても重要です!
何で腹圧が大切なのか
何で歩くのに腹圧が重要なのでしょうか?簡単に説明した図がこれです
この図からもわかるように腹圧がしつかりしないで歩行訓練すると腰椎をはじめ背骨にとても大きなダメージを与えてしまいます。
寝たきりの人に呼吸法を薦める理由の一つです腹式呼吸にはそのほか副交感神経に良い影響を与えたりさまざまな効用が期待されます
動きの動作の最初は
人間が手足を動かそうとする時どの筋肉よりも少しだけ早く働いて(上肢⇒0.03秒早く・下肢⇒0.11秒早く)腹圧を高めることで、骨盤と背骨を正しい位置関係に保ってくれるそれが腹横筋なのです
立ち上がろうと思った時最初の一歩を踏み出す時その動作が始まる前0.03~0.11秒前に正常な人は腹横筋をはじめインナーユニットが動作を開始して背骨と骨盤を守る作用をする。
インナーユニットの機能・役割は
・どの筋肉よりも少しだけ早く働いて(上肢⇒0.03秒早く・下肢⇒0.11秒早く)
筋肉のコルセットとしてお腹周りを引き締めてくれる
・腹圧を高めることで、骨盤と背骨を正しい位置関係に保ってくれる
このインナーユニットが機能低下を起こすと
姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛、股関節や膝痛などの、様々な不調を引き起こしてしまします。
追記;インナーユニットとは、横隔膜(おうかくまく)、腹横筋(ふくおうきん)、多裂筋(たれつきん)、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の4つの筋肉をさします。
ココで重要なのは筋力だけではなく
神経の伝達速度です!寝たきりで腹横筋を長いこと使っていないとこの神経の伝達作用が遅れて歩き始めてすぐに腰痛などの障害を起こしてしまいます。
大きな声を出してお話したり掛け声をかけて!「気合だ!いちにいさん!」などと声を出させるのは寝たきりからの復帰の第一歩だと今日も声だしリハビリをしています。
まとめ
寝たきりからの脱出方法
- 病気から回復する一番重要なことそれは本人の気力とやる気そして気合です!
- 立ち上がるのには腹圧がとても大切です
- インナーユニットの機能を向上させるには
- 声を出す腹式呼吸
- 笑う、ドローイン
- そして万病を改善する腕振り健康法などを積極的に取り入れましょう
◆若さを保つ秘訣は血流を良くすることです!
◇月に1〜2回のカラダのケアで健康で美しく!
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