鼻呼効果効果
鼻呼吸をすると一酸化窒素の影響で気道や血管が広がる、心拍数が下がる他、
鼻呼吸での運動は有酸素運動と同じ効果で、しかも疲労物質の乳酸を少なく出来る。
マッサージなどで一酸素窒素の生成や分泌が良くなると睡眠の質が良くなり、
体内に取り込める酸素量が増える、
一酸化窒素の効能を簡単に上げてみます。
動脈硬化、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、心臓発作などの予防。
コレステロールを減らし、血栓が出来にくくなる、
血管修復向上、活性酸素を取り除く為、老化を防ぎ柔軟性を保つ。
脳内では大脳皮質や海馬の長期増強があり、
記憶力のアップ、痴ほう予防になり。
他にも、血圧調整、恒常性維持、神経伝達、免疫、呼吸機能に
大切な役割を持っています。
1998年、ルイ・イグナロ博士は、
心血管の健康を改善し、心臓病を予防するNOの強力な能力を示す発見により、
ノーベル医学賞を受賞しました。
「一酸化窒素は人体に備わった防御機能であり、循環器系のすべての病気を防いでくれる。」と言うほどです。
自分で出来る鼻のマッサージ試してみませんか。
一酸化窒素の分泌をうながし自律神経の調整にも効果が期待できます。