千歳船橋駅30秒祐気堂マッサージ院長の御木です。
超~暑い夏本番になりましたね。
厳しい暑さが続いていることからすでに夏バテの方が多く見うけられます。
皆さまは寝るときのエアコンの室温は何度に設定していますか?
私は室温が低いとすぐに足がつてしまいます。
と言う事で少し高めに29度28度で寝ていました。
身体に良い室内温度は何度だろう?
体に良い室内温度について調べて見ました。
看護師が学ぶ基礎看護学によると、
病室の望ましい温度と湿度は、夏は気温25~27℃・湿度50〜60%、と言われております。
ナイチンゲールは、病人を看護する理想の室温は22度、布団の中が33度、湿度55パーセントと言っています。
脳脊髄液(CSF)循環療法の宮野先生は部屋を20-23度で夜睡眠を取ることが必要と言っておりました。
設定温度は20度から23度にして一晩中運転させる
パジャマは長袖・長ズボン、布団は厚手にすることをお勧めしています。
体温は下がらないように着るものや布団で36度を維持しましょう。
頭寒足熱は昔から言われている健康法ですね
なぜなら
18℃~23℃くらいが脳(自律神経)にとって休まる温度帯であること。
寝ている間はなるべく体の代謝を抑えて休息させたいことだからです。
室温を下げて体が冷えないように
長袖長ズボンに厚手の布団に覆われて、一定温度で保護されていていれば疲労回復や修復機能が高まります。
熱帯夜の悪い例として、
エアコン設定28℃で半袖・半ズボン、夏掛けで寝ていたとすると、25℃以上で熱帯夜ですから寝汗をかくでしょう。
寝汗をかくことは代謝が上がり、眠りながら運動しているようなもので、
身体が休息するのとは逆に疲労させているのです。
私は28度設定で寝ると良く足がつる事があり
部屋が冷たすぎると思っていました。
加えて寝汗がひどく心臓が弱っているのだと思い込み心配しておりましたが
室温を1~2度下げて
長袖長ズボン靴下は冬物を履いて、自分では寒いと感じる26度前後で寝ると
寝汗無し、足のつりもありません
心不全の前兆では無いかと思い込んだ「寝汗・足のつり」ただの室内温度設定の間違いでした!
皆さまも今より1℃ずつ温度設定を下げて
「長袖長ズボン布団をかぶって気持ち良く寝られる温度」
をご自身で探してみてはいかがでしょうか?
長い夏を元気に乗り切りましょう!
体調管理の為に寝る時の室温にご注意を睡眠が一番大切です
自律神経の中枢が必要十分にはたらくことで免疫力が上がり回復力が高まり
生命力が強くなっていることが身体が健康な状態です。